京都の老舗和菓子店ガイド
- 株式会社大昌 Daisho
- 5月27日
- 読了時間: 2分
京都の街を歩くと、そこかしこに歴史ある和菓子店が佇んでいます。
長い歴史の中で磨かれてきた伝統の味は、観光の合間にぜひ立ち寄りたい魅力のひとつ。
今回は、地元民にも愛される京都の老舗和菓子店をご紹介します。
🍡 出町ふたば(でまちふたば)
創業1899年(明治32年)の老舗で、豆餅(豆大福)が看板商品。毎朝作られる豆餅は、もっちりとした餅と塩気の効いた赤えんどう豆、控えめな甘さの餡のバランスが絶妙です。行列必至ですが、その価値は十分!
📍アクセス:京阪出町柳駅から徒歩すぐ
🕒営業時間:8:30~17:30(売り切れ次第終了)
💡おすすめ:豆餅、季節の和菓子
🍵 鍵善良房(かぎぜんよしふさ)
江戸時代創業の老舗和菓子店で、京菓子の繊細さと上品さを体現する逸品が揃います。特に有名なのが「くずきり」。目の前で黒蜜をかけていただくスタイルは、贅沢そのもの。伝統的な和菓子と季節の風情を楽しめるカフェ併設。
📍アクセス:祇園四条駅から徒歩5分
🕒営業時間:10:00~18:00(L.O.17:30)
💡おすすめ:くずきり、干菓子、季節の生菓子
🍡 亀屋良長(かめやよしなが)
創業1803年(享和3年)。京菓子の伝統を守りながらも、新しい発想の和菓子作りに挑戦する老舗。手土産にぴったりの「烏羽玉」や「月影」、可愛らしい上生菓子が人気です。
📍アクセス:四条駅から徒歩5分
🕒営業時間:9:00~18:00
💡おすすめ:烏羽玉、季節の上生菓子、和三盆糖
🍵 京菓匠 笹屋伊織(ささやいおり)
創業1716年(享保元年)、約300年の歴史を持つ和菓子店。名物の「どら焼き」は、どら焼きの原型とも言われ、竹皮に包まれた独特の製法が特徴。しっとりとした生地と控えめな甘さの餡が絶品です。
📍アクセス:七条駅から徒歩8分
🕒営業時間:9:00~17:00
💡おすすめ:どら焼き、羊羹、季節の和菓子
🏯 まとめ
京都の老舗和菓子店は、歴史と伝統が息づく場所。観光の合間に、手作りの和菓子とお茶でほっと一息つきませんか?また、和菓子はお土産にもぴったり。手ぶら観光サービスを利用すれば、買い物も気軽に楽しめますよ。
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